2008年03月20日

FL StudioのPeak Controllerでサイドチェインコンプする方法

FL Studioで擬似的にサイドチェインコンプの効果を作る方法です。
これはPeak Controllerを使うと簡単に出来ます。


サイドチェインコンプはハウスやテクノでストリングスとかを キックのタイミングでポンピングさせるのによく使われてますね。
FLではPeakControllerを使うと擬似的にこの効果が簡単に作れます。

その手順です。
まずトリガーになるキックで適当に4つ打ちのシーケンスを組みます。
そのキックをまずはミキサー1に送り、そこのエフェクトスロットにPeakControllerを挿入します。

次はシーケンサーに戻ってポンピングさせたい受け側のシンセを立ち上げます。
とりあえず今回はSytrusのストリングスを使って適当にフレーズを打ち込みます。
Sytrusはミキサー2に送ります。

次にSytrusの送り先のミキサーのフェーダーを右クリックしてLinktoControllerを開きます。
すると中央のInternalControllerの欄にPeak Ctrlがいくつか出るようになりますので
今回はとりあえずPeak ctrl(Insert1)-Peak を選びます。

Link to Controller.JPG

PeakController のパラメーター調整ですが、
☆BASEでフェーダーのスタート位置
☆VOLでフェーダーの動く幅
☆真ん中のPeaktensionはエンベロープのようにカーブを設定

Decはこの場合はつかわないですね。
下側にあるLFOですが、LinktoControllerでPeak ctrl-LFOを選んだ場合はこちらで設定します。

PeakController.JPG

これでミキサー1のキックのタイミングにあわせ ストリングスの音量が上下するようになります。
テストのサンプルは上がPeakControllerなしで下がPeakControllerありです。





これで擬似的ですがサイドチェインコンプっぽいものが出来ました。


自分は最初PeakControllerを使ったとき、立ち上げてもなにも変化が無いから
使い方がさっぱりわからなくて困った記憶があります。
PeakControllerを立ち上げておけば、他のジェネレーターやミキサーのLink aTo Controller設定欄 で PeakControllerを選べるようになるっていうのがキモです。
あくまでも他のジェネレーターのLinkToからPeakControllerに送る形で、PeakContoroller単体では 変化は出ないです。

このプラグインはPeakにあわせなんでもコントロール可能なんで、パンでもフィルターでもあるい は他のエフェクトでもいいし、それこそコンプのスレッショルドに設定してサイドチェインコンプ 的にしても良さそうです。
地味ながら意外と使い道の広いPeakControllerでした。

タグ:VST FL STUDIO
posted by nekokick at 19:56| Comment(0) | TrackBack(1) | FLstudio情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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