ベリのX-Touchは5万程度でMCUもHUIも一通り行けてデバイスやEQの操作もできるようですがこれもちょっとデカい。
そしてBitwigの機能で一部対応していないものがあるもよう。
ということで完全に選択肢から外れていたんですが、iCon Pro AudioのPlatform M+、D+、B+、
これメーカーが公式にBitwig対応を推進していてBitwig用セッティングが用意されてます。
で、興味持っていろいろと調べていたらこれをDrivenByMossで使うとBitwigのほとんどすべての操作を10bitの解像度で行えるのがわかりました。
VolumeとかだけでなくVSTやデバイスのパラメータとかも1024段階の解像度です。
MIDIの0〜127だとカクつく事がありますがiConの10bitでは精密な操作ができます。
ということでiCon Pro AudioのPlatform M+とD+とB+の説明に入っていきます。
BitwigでDrivenByMossと組み合わせて使う場合、M+本体と液晶のD+だけでプラグインやデバイスやマクロを10bit解像度で操作ができます。
フェーダーをプラグインのエディットにも使えるのでディスプレイでパラメータを見ながらパラメータバンクをめくったり
デバイスをカーソルで移動しながらいかにもDrivenByMoss的な快適な操作ができます。
このM+とD+だけなら2019年9月の消費増税前というピンスポなこの時期、本体が2.1万、液晶が1.4万で買えます。
本来は本体は3.3万ぐらい。液晶は変わらず1.4万。B+は今は1.1万前後ですが本来は1.5万近い。
Bitwigで10bitの解像度でプラグイン操作とか提供してくれるのは凄い貴重です。
なので値上げ前というかiCon Pro製品が隠れセール的なことをやってるのでこのタイミングでこのメモに書いてます。
iCon Platformシリーズの良いところはとてもコンパクトであり、必要なら必要になった分だけ拡張できるところです。
でもあれこれオプション買っているとベリのX-Touchや同じiConのQcon G2(450ドルぐらいで買えるときあり)のほうが微妙に安くなったりします(笑)
でも横幅が42センチ、奥行き19センチのコンパクトさで10bitの9フェーダーはこれだけです。
タッチセンシティブの9フェーダー、PanやSendやプラグインのエディットにも使える360度回転式ロータリーエンコーダが8本。
クリック感のあるタイプです。
プッシュすると数値のリセットが出来ます。Bitwigだとポップアップブラウザの各Columnのスクロールが出来ます。
ジョグダイアルはプッシュするとDrivenByMossの場合、デバイスエディットやTrackやVolumeなど各モードの切り替えになります。
Zoomモードでちょっと設定するとジョグダイアルを回して各モードを選ぶことも出来て便利。
あとはB+を買うかどうかですがあった方が圧倒的に便利です。
50のボタンにBitwigの機能がよく整理されて配置されています。
B+は半透明のシリコンぽいシートにボタンの機能がプリントされていてB+にかぶせて使います。
ちなみにほとんどのDAWのシートが用意されてるのでBitwig以外でもメジャーなDAWは軒並み押さえてありますし
Adobe AuditionやSamplitudeやSonarまでシートが用意されていてマメで意欲の高い会社だなと感じます。
ちなみにDAWによって機能割り振りに温度差のようなものを感じます(笑)
BitwigとReaperは力入れられてます。
自社ハードが充実しまくってるとこは多少冷たい気がする、、、
でもMCUプロトコルとHUIに対応していて尚且つエディターソフトでマッピングしてMIDIコンとしても使えます。
よく考えられた製品というか自分の用途では最高の製品です(笑)
iCon Pro Audioはサポート体制も良く、何か聞くことあったら本家に聞いた方が早いです。
B+とM+本体を接続するケーブルが50センチしかなくて「M+本体とB+を少し離して配置したいけど困ったな」と相談してみたら
「自社製の延長ケーブルはないけどアマゾンで売ってるこれが使えるよ!」とわざわざ調べてくれました!
すげーありがたくて感謝!!
ちなみにそのケーブルはこれです。送料と合わせて9.5ドルで買えました。(ただの直接リンクです)
Monoprice 6-Feet PS/2 MDIN-6 Male to Male Cable (100092)
https://www.amazon.com/dp/B001TKQOTG/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_U_7HHCDb3CVP244
iCon Pro Audio本家は各製品別に詳細な情報やアップデータ、マニュアル、DAW別の接続方法など、ユーザーが知りたいことはあらかじめほとんど載せてる勢いの力の入れようです。
なのでiConのPlatformシリーズの製品ページ見れば大抵の疑問は解消できるんじゃないかなと。
以下に挙げた本家の商品説明の「Downloads」で日本語マニュアルが直で手に入り、「Setup Demos」で各DAWとの接続方法図解が出ています。
https://iconproaudio.com/product/platform-m-plus/
https://iconproaudio.com/product/platform-b/
https://iconproaudio.com/product/platform-d2/
こちらはDrivenByMossでMCUプロトコル対応製品にどんな機能を割り振ってるかの説明です。
iConのPlatformシリーズも載っています。B+を付けた際の便利さも把握できます。
https://github.com/git-moss/DrivenByMoss/wiki/Mackie-MCU
ここまでが良い面の話で、ここから不便な点をいくつか記しておきます。
まずフェーダーの解像度が高いのは素晴らしいんですけど、目盛りがなくて0地点がわかりません。
液晶見ながら0地点を見つけるかDAW側の表示で0にするしかない。
で、その液晶ですが明るくて文字が大きいのは良いんですが表示文字数が少なめ。
これプラグインのパラメータ名が長いときに文字が載りきらずに切れて困ります。
まあBitwigの場合はRemote Control Pagesを見たり、画面下部にパラメータバンクが表示されるので判別できます。
あとヴィジュアルフィードバックが少ない。
LEDのメーターとかないのでリアルタイムの音量とかわかりません。これはちょっとこまる。
上位機種のG2だとLEDも表示系もそこそこあって値段もぶっちゃけPlatformシリーズのオプション買いそろえるより安いですが横幅も奥行きもデカいんだこれが。
こんなデカいの置けないやとすぐ諦めてPlatformを喜んで使っています(笑)
つぎ!オプション繋げるとすべてにアダプター刺す必要があります。なんか変わった仕様だな、、、。
MCUやHUIやMIDIモードなど本体のプロトコルを切り替える場合電源のオンオフが必要です。
メニューで切り替えとかできませんがまあ慣れの範囲で行けそうです。
そして完全に盲点だった最大の欠点は、Platform M+とB+でオートメーションさせたりプラグインのエディットをフェーダーでカシャカシャ行っていると、、、
ネコがめっちゃフェーダー凝視。
凝視というかPlatformのフェーダーが動く「シャッ」と音がしようものならすぐ寄ってきてガン見です。
超深刻な顔で凝視しまくります。
自動フェーダーはネコにめっちゃ監視されるのでネコを飼っている方は気を付けた方が良いかな、、、。
デメリット編はこれぐらいです。
次はひたすらDAW別に用意された機能視認用の半透明シートとシートを実際にB+にかぶせたものを幾つか載せていきます。
まずは何もかぶせていないB+の本体
Bitwigのシートと装着状態
次はAbleton LiveだけどぶっちゃけみんなPush2使うんだろうなあ
次はFL Studio。専用ハードでたしこっち選ぶ人は少ないかな?
海外で根強い人気のReaperに力入れてるようです。シートに色分けまでつけてるし。
次はCubaseとNuendo
つぎはReason。プラグイン化することも発表されましたね。
SonarとSamplitudeのシートのみ。
Adobe Auditionまでフォローしてるのは驚き。
あとアマゾンの2019年9月22日現在の価格写真。リンクではありません。
海外のショップでもB+で150ドル以上、M+で300ドル以上はザラなので10月にセール終わって在庫なくなり次第定価に戻ると予想しています。
ちなみにアマゾン以外でも楽天でも安いのありました。
あとイケベとかショップの直営サイトも探せばセール価格版は出てくると思う。
最後にPlatform M+のフェーダーの動き、フェーダーバンクの移動と液晶表示、B+でモードを指定してパラメータバンクのページをめくって操作しています。
Bitwigの下部のラックと最下段表示でパラメータページを表示させ、M+のカーソルでバンクを選んでいます。
https://youtu.be/TuKrBrrT4wk

